こんにちは‼︎
クリニック理学療法士の福井です。
これまでに、いくつかストレッチの方法をお伝えしてきましたが、
今回は【ストレッチ】について説明していきたいと思います。
先ず、「ストレッチ」とはモノに対して伸張を加える事を指し、
「ストレッチング」とは、スポーツ現場においてのウォーミングアップや
クールダウンの一環として行っているものや、
治療的に筋肉に対して伸張を加える事を指すと言われています。
自分もスポーツをしている高校生を診る事があるのですが、
中々、ストレッチを理解して行っている子は少ないです。
その為、ケガをしてしまう子がたくさんいます。
静的ストレッチ・動的ストレッチという言葉をご存知ですか。
静的ストレッチとは、筋肉を伸ばした状態で反動をつけず一定時間保持する事で、
筋肉の緊張を和らげ、柔軟性の向上や関節可動域の拡大などを図ります。
例)肘の静的ストレッチ

例)首の静的ストレッチ

動的ストレッチには主に2種類のストレッチがあり、1つは筋肉を伸ばした状態から、
リズミカルに反動を利用したバリスティックストレッチと、
もう1つは伸ばしたい筋肉と相反する作用の筋肉に力を入れる事で、
結果的に伸ばしたい筋肉を伸張させるダイナミックストレッチがあります。
例)反動をつけたアキレス腱伸ばし 例)ラジオ体操


それぞれのストレッチが適しているタイミングは違います!!
ここが、今回の「ミソ」なのですが、スポーツをしている子の多くが勘違いをしている事として、
運動の前後はストレッチという認識が強いです。
しかし、先程も述べたようにそれぞれのストレッチが
適しているタイミングが違う為、正しいとは言い切れないです。
では、それぞれのストレッチが適しているタイミングについて説明します。
静的ストレッチは、運動の前に行うと筋力低下が生じ、パフォーマンスの低下に繋がってしまうと言われている為、
運動後に柔軟性の向上やリラックス効果を得る為に行う事が理想です。
運動後の静的ストレッチを怠ると、翌日の体の動かしにくさに繋がってしまい、結果的にケガに繋がってしまいます。
動的ストレッチは、運動前のウォーミングアップで行う事が推奨されています。
キレのある動作の獲得や心拍数向上も期待できます。
ケガをしない体作りの為に、ストレッチからこだわって行っていきましょう‼︎
次回は、「動的ストレッチの方法」について説明していきますので、楽しみにしていて下さい!!
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