クリニックリハビリテーション科の理学療法士の山本です。

広島の女子ハンドボールチーム「メイプルレッズ」のトレーナーとして試合に帯同させてもらうようになり、もう1年が経ちました。

日常生活では感じることの出来ない選手やスタッフのスポーツに対する熱さや、試合での感動を近くでたくさん経験させてもらいました。

今回は、先日、東京の駒沢で日本一をかけて戦ってきたので、紹介したいと思います。

昨年8月下旬からハンドボールの日本リーグが始まり、全24試合を戦い、2位という結果を納めました。

そして上位4チームで戦う、3月下旬に行われるプレーオフに進出し、日本一を争いました。

写真：試合開始前の選手円陣

準決勝、「ソニー」と戦い、延長の末に30vs27で勝ちました。

決勝、4連覇を目指す王者「北國銀行」と戦い、最初から最後までシーソーゲームが続き21vs23で惜敗し、2年連続で準優勝という結果となりました。

プレーオフは、選手入場でライトアップする派手な演出だったり、テレビ放送があったりと特別感がありました。

また、広島から250人を超えるたくさんの方が応援に来てくださり、会場が一体となって盛り上がりました。

写真：スポットライトでの選手紹介　　　　　　写真：決勝進出を喜ぶ選手・スタッフ

選手たちにとってシーズンの集大成の試合ですが、トレーナーにとっても一緒です。

今回の帯同で、出来たこと出来なかったことが見つかりました。

写真：勝利と選手の無事を祈るトレーナー

今後も、選手と一緒に日々成長していきたいと思います。

引き続き、応援をよろしくお願いします！