2019年2月1日 オークス上深川
油断大敵!冬のかくれ脱水症!
寒さがまだまだ続く今日この頃、皆様いかがお過ごしでしょうか?
相変わらず、朝寒くて布団から起きるのに時間がかかっているオークス上深川の生活相談員の國川です。
今回のブログのテーマは『冬のかくれ脱水症』です。
脱水症は「暑い季節に起こる」というイメージが強いのですが、寒さの厳しい冬場は、汗をかくことも少ないため、水分補給を怠ってしまいがちです。 その為いつの間にか、脱水症状になっている事もあります。
脱水症の症状
・手先や肌、口の中の乾燥 ・体がだるい ・ふらつき、めまい ・頭痛 ・便秘 ・トイレの回数が減る ・尿が黄色い
などの症状が見られることがあります。
*この症状は一例なのでお体に不安がある場合には、お近くの病院にて医師の診察を受けるようにしてください。
脱水症状を予防する為には
・意識して水分補給をしましょう。
・部屋の湿度に注意をしましょう。
特に、高齢者は、喉の渇きを自覚しにくいという特徴から、かくれ脱水になりやすいと言われています。部屋の乾燥を防ぎ、こまめな水分補給を意識しましょう。 また、食事量や運動量が減って、筋肉量が低下しがちです。体の中で最も多くの体液を含んでいる筋肉量が減ると、脱水症のリスクを高めてしまいますので、たんぱく質充分な食事と適度な運動を心がけていきましょう。