自宅で出来るエクササイズ~僧帽筋~
2020年11月24日 おかもと整形外科
皆さん、こんにちは!
おかもと整形外科クリニックの平田です。
最近は、肌寒い季節になってきましたね❄️
季節の変わり目は体調も崩しやすいので気をつけていきましょう!
さて、今日ご紹介する部位は・・・
「僧帽筋(そうぼうきん)」です!!!
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最近・・・
長時間のデスクワークで、首回りの筋肉が硬いな・・・
肩こりがあるな・・・
と感じている方がいるのではないでしょうか?
そこで今日は、日常生活でも使用頻度の高い僧帽筋のセルフエクササイズについてご紹介します!
僧帽筋とは?
僧帽筋は、上部・中部・下部で分けられ、それぞれが別の役割を担っています。
僧帽筋上部・・・主に肩甲骨を後ろに下げる動き、肩甲骨を上げる動きを担当。
僧帽筋中部・・・主に肩甲骨を後ろに下げる動きを担当。
僧帽筋下部・・・主に肩甲骨を後ろに下げる動き、肩甲骨を下に下げる動きを担当。
他にも、両手を真上に持ち上げる動きなど、僧帽筋は様々な動きをサポートしてくれています。
※セルフエクササイズをする前に、肩こりは様々な病気の症状として現れる事があります。肩こりがあまりにもひどい場合には是非、当院を受診してください。
医師の診断のもと、理学療法士があなたに合わせたリハビリのメニューをご提供します。
それでは、エクササイズをご紹介します!
・椅子か台に腰掛けて両手を頭の後ろで組みましょう。
準備ができたら、両手で軽く頭を前に倒していきましょう。
その時に、背中が猫背にならないように背筋は真っ直ぐのままで頭を倒していきます!
首の後ろ側が伸びていたら大丈夫です。
20秒✖︎3セットしていきましょう!
次に、先ほどは真後ろを伸ばしていきましたが次は横を伸ばしていきます。
顔を、斜め方向に向けましょう!
そこから、片手を頭の後ろに添えて斜め方向に倒していきます。
痛くない所まで倒したらそこでキープしていきましょう!
これも、猫背にならないように気を付けましょう!
20秒✖︎3セットしていきます。
次に、先程まで上の方を伸ばしていましたが次はその下を伸ばしていきましょう!
胸の前で手を組み姿勢を正しましょう。
そこから、お腹を丸めるのではなく肩甲骨の後ろ側を広げるように手を前にゆっくりと伸ばしていきます。
肩甲骨周りの背中が伸びていたら大丈夫です!
20秒✖︎3セットしていきましょう!
伸びた感じはありましたか?♪
エクササイズ前にもお伝えしましたが、痛みがひどい場合などは早期に原因を解決していきましょう!
以上、僧帽筋のセルフエクササイズのご紹介でした☆
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